2013年7月24日水曜日

祖父が乗り気になりまして

前回からデザインを詰め、この様な外観となりました。


南面オーニング


トップライト





























オーニングとトップライトが追加されました。

さて、この新しい模型と図面を持って工務店さんに!
と言いましても、お隣さんが工務店だということで、お隣さんを我が家にお招きすることになりました。
そもそも、お隣さんに施工を頼むかどうか迷っている段階でしたので、やんわり話を進めようと思っていました。

ここで、祖父登場です。
父も私も想定外の出来事でした。
祖父はお隣さんに絶大な信頼を寄せています。「よろしくお願いします。」と勝手に言いかねません。
我が家の大ボスは祖父です。
祖父には逆らえないというオーラがあります。困りました。

とりあえず、パン屋が始まることになった経緯をお話しし、図面と模型をお見せしました。
外壁は木材で、トップライトがあって、家具は特注でなどなど細かく説明していきます。
どのような施工方法でいくのかも話を進めていきます。
材料にもこだわりがあるので、仕様書も渡しました。仕様書とはどこにどの企業のどの材料を使うのかを示した書類です。

打ち合わせは順調に進んでいるように見えましたが、要所要所、祖父が介入してきます。面倒です。

対象敷地にある小屋はどうするのか、敷地内に移動するなら植木を抜かなければならないなど、後で話せばいいような話題を放り込んでくるものですから、話の脱線の連続です。
お隣さんも無視するわけにはいかず、小屋は売ったらどうかなどアドバイスしてくれます。

そもそも、頼むかどうか分からないというのにそこまで、話を具体化しないで欲しいです。

なんとか話をまとめ、見積もりを出して頂けることになりました。
それを見てからお願いするのか決めようと思った瞬間。

「んだら、忙しいとは思うげんと、よろしくお願いするなぁ~。」

祖父に先を越されました。
父も私もやられたという表情をしていたに違いないでしょう。

祖父の一存でお隣さんにお願いすることになりました。
後々のことを考えると、地域ぐるみでプロジェクトが進んでいくのは、改めてコミュニティが活性化するのではないかと考え直し、今では、父も私もお隣さんに頼むほうがいいと思っています。
お隣さん、是非よろしくお願いします。



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